本日の収支は
+500円
でした。
以下、トレードの振り返りをしていきます。
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5595 QPS研究所
※画像は3分足チャート、前場のみ。
買 9:10 2,448円(成買)
売 9:51 2,410円(成売)
▲3800円(手数料▲550円)
買 10:34 2,435円
売 11:05 2,489円
+5400円(手数料▲550円)
実現損益▲3800円+5400円ー手数料1100円=+500円
トレード振り返り(1回目のトレード)
最初のトレードは、まさにジャンピングキャッチでした。
QPSが今日、強く上げているのを確認。日足チャートを見て、2400円あたりが節目になりそうでしたが、スルスルと超えていました。
「やばい、乗り遅れた!まだまだ上がるぞ!」
そう感じて、成り行きで買いを入れました。
実際、その後一瞬は上昇が続き、2461円まで上がりました。
この時、昨日のトリケミカル研究所の成功体験が、頭に残っていたと思います。
上がるときは強い、と信じて疑わなかったのです。
その結果、買って1分後には上昇トレンドが反転…
ここで、すぐに損切りできれば良かったのですが、その後の考えもよくありませんでした。「強く上がっているから、また戻ってくるはず!」と信じて疑わず、2400円を切る瞬間があったにもかかわらず、握り続けました。
そして、予想は当たり、株価は戻ってきました。
しかし、ここでさらに欲が出ました。
本来なら、同値撤退ができれば十分なところを「まだ上がるかも…」と欲が出てしまったのです。
結局、最初の高値付近で株価は再び反転…ずるずると下げていったので、泣く泣く損切りとなりました。
トレード振り返り(2回目のトレード)
2回目のトレードも、あまり良いトレードとは言えません。
ヨコヨコの値動きから、5MAと25MAのゴールデンクロスがありました。
強く買いが入るタイミングもありました。そこに慌ててINしました。
結果、こちらも買ったあとに大きな売りが入り、長い時間、含み損を抱えることになりました。
ただ、この時は思ったよりも下げずにヨコヨコした動き。信じて握っていると、10:40頃から強い買いが入って急騰してくれました。
あとは、どこまで利を伸ばせるか…というところでしたが、1回目のトレードで出た損失額がどうしても気になっていて「取り返すためには、XX円以上での利確が必要だ!」と1回目のトレードありきで利確位置を考えてしまいました。よくありません…
特に節目らしいものがなく、もしかしたら2500円までいくかもしれない…
と、考えたものの、出来高も増え、かなり値動きも大きくなっていたので不安も大きかったです。
結果、プラ転できたあたりで利確ができてホッとしました。
そして、これも結果論ではありますが、2500円を超えて、2520円まで上がりました。
ただ、朝のトレードで「強い下げ」も経験していたので、ここまで握る自信は持てませんでした。天井はくれてやれ、ですね…
反省点
・ジャンピングキャッチは本当に良いことがない。朝の急騰は、必ずどこかで調整するので、焦らず、エントリーのタイミングを伺うべし。
・ジャンピングキャッチをすると、高い値段で買うことになります。すると、損切りラインまでが遠く、どこまで上がるのかも不透明です。損大利益不明、という意味の分からないタイミングです。
・予想した動きと違ったときは、すぐに損切りする。
・上がると信じて握った場合でも、同値付近では一旦手放すべき。冷静なトレードができなくなっている。
・利確位置について、「損失を取り返せる額」などを基準に考えるのはよくない。チャート、板、歩み値を見て、冷静にどこまで上がりそうかを判断すべきだった。
チャート分析
▼日足チャート
下落トレンドで、下げ止まった・底を打ったようなチャートに見えました。
また、2400円が抵抗線になっているような値動きだったので、そこをスルスル超えていったのなら今日は強い、と考えました。
▼3分足チャート(終日)
前場だけを見ると、強い上昇の形で終わりました。
しかし、後場は一転して下落トレンドに。明日以降は、2400円あたりを支持線にしそうです。
本日のデイトレ記録は以上です。明日もコツコツいきましょう。