7月5日デイトレ振り返り(デジタルアーツ、川崎重工、住信SBI銀行)

デイトレ ブログ

本日の収支は

+6,845円

でした。一部、スイングトレードの利確もありました。

ほたる
ほたる

以下、トレードの振り返りをしていきます。

2326 デジタルアーツ

デイトレ デジタルアーツ

※画像は3分足チャートです。

買 9:06 4,980円
売 9:21 5,001円
(手数料▲810円)

実現損益+2,100円ー手数料810円=+1,290円

トレード振り返り

デジタルアーツに関しては、数日前から監視銘柄に入れていました。
理由は、ブラックロックの大量保有が判明したからです。

ブラックロックが19日引け後に提出した大量保有報告書によると、ブラックロックとグループによりデジアーツ株式71万2,200株(保有割合5.04%)を保有したことが判明した。保有目的は純投資としている。

大量保有報告書の提出後、株価はすぐに反応していませんが、4日後の6月25日に大陽線をつけました。そこからぐんぐん上昇。

▼日足チャートです

デイトレ デジタルアーツ

気になるなぁ…とずっと思っていたのですが、INするタイミングが分からずに唇を加えて見ているだけでした…日経平均の急上昇とも相まって、少し気持ちが焦っていたかもしれません。

そろそろ天井かな?と思っていたところへ、7月4日も再び大陽線。そして、7月5日も大幅GUで始まりました。

「今日も、昨日からの強い勢いを継続しそうだ」

そんな気持ちで、強気にINしました。…振り返れば、根拠が薄すぎます。
出口戦略を考えずにINしたため、うまく利確することもできず…(一時、含み益は5000円以上)

一旦下がってきたところで「少しでも利確できたらいいや」と不安になって、利確をしてしまいました。

しかし、チャートを振り返ってみると、売ったところで反転して再び上昇。なんともやりきれない気持ちになったトレードでした。

反省点

・ブラックロックの大量保有報告後、監視銘柄にしていたのは良かった。

・ただし、そこを材料にINするなら、もっと早いタイミングで入らなければだめ。遅くとも、最初の大陽線の直後には入りたかった。

・今回のトレードでは、明らかに焦った気持ちでINしている。今回は利確できたからよかったものの、危うく高値掴みになるトレードなので、同じことをしないように肝に銘じておきたい。

7012 川崎重工

デイトレ 川崎重工

※画像は3分足チャートです。

買 10:30 6,132円
売 10:38 6,193円
(手数料▲1,070円)

実現損益+6,100円ー手数料1,070円=+5,030円

トレード振り返り

川崎重工は、7月3日引け後に悪材料が出ました。
架空取引で裏金を作り、海上自衛隊に接待や金品を渡していた、というものでした。

これを受けて、4日は株価が急落。
ただし、防衛セクターに資金が入ってきている今、どこかで反転するだろうと考えて監視銘柄にしていました。

7月5日、寄りはGDスタートでしたが、それほど大きなギャップではありませんでした。
大きく上下しながらも、移動平均線は上昇トレンドを示していました。

「出来高が少し落ち着く10時まで様子を見よう」

と思いました。実際、10時あたりが高値になり、一時的に株価は下落しました。

そして、10;15ごろの反転を確認し、直近の高値であった6100円を超えたのを確認してからIN。(少し不安で、入るのが遅かったですが…)

損切りは6100円。上は、前日の出来高が多くなっていて節目の金額である6200円あたりだろうと予想しました。板も、そのあたりが厚くなっていました。

▼5分足チャート(4日9時~5日15時)

ボラが大きく、株価も高い銘柄だったので、手堅く6200円の手前で利確。個人的には大きく取れたトレードでした。

ただ、その後まだ上昇していき、6250円も超えていったのは驚きでした。少し悔しい気持ちもありましたが、その後の下落を見て「取れるところで取れてよかった」と思うようにしました。

反省点

・悪い材料のあと、監視して反転を待てたのは良かった

・朝のボラが大きいタイミングで焦ってINしなかったのも良かった。自分が自信を持てるタイミングじゃないと、ふるい落とされて損切りになっていたと思います…

・INするタイミングが遅かった。節目を抜けたら強い。迷わずINしたい。

・利確するのが早かった。節目は意識されて、そこが天井になる可能性も高いけれど、強い勢いが続いている場合は、節目を抜けてさらに強く上昇することもある。その可能性を視野に入れて、出口戦略を考えておきたい。

チャート分析

▼日足チャート

三菱重工やIHIなど、防衛セクターが連騰している中で、川崎重工も強く上げているところでした。

そこへ悪材料なニュース。株価は大きく下げました。出来高も急増しているのが分かります。

正直、もっと下げると思いました。かなり印象の悪いニュースでした。狼狽売り、とまではいかない印象だったので、下げた当日はさわることができませんでした。だらだら下がるかも、と思ったからです。

結果、翌日まで様子を見て正解でした。

来週、どう動くか…引き続き監視していく予定です。

7163 住信SBIネット銀行(スイング)

買 6月25日 9:57 3,009円
売 7月5日 9:31 3,020円
(手数料▲575円)

実現損益+1,100円ー手数料575円=+525円

トレード振り返り

結論、失敗トレードです。

住信SBIは少し前から気になっていて、6月20日ごろから本格的に監視していました。

この時の株価が2850円くらい…買っておけばなぁと、たらればです。(下図の四角く囲ったローソク足が、6月20日のものです)

住信SBIネット銀行 日足チャート

ただ、この時のこの「買っておけばなぁ」という気持ちを引きずってしまいました。徐々に上がっていく株価が気になって、「やっぱり欲しい!」と思い始めてしまったのです。

そして、25日の日、3000円を超えたところで我慢ができずに買いました。

…よくないですね。

損切りポイントも分からず、利確ポイントも分からず。けど、握っていればもっと高くなるはずだ!となぜか強気で…

・そもそも、うまくトレードできていない

・日経平均が爆上げしている中、金融セクターも上げている中で、この何とも言えない値動きをしている子をスイングしているのは機会損失ではないだろうか?

・来週にETFの利確売りを控えている中で、週末持ち越していいのだろうか?

と、これらのことを考えて、微益でも利確できるタイミングで一旦手放そう、という結論になりました。

反省点

・INするべきタイミングを逃したにもかかわらず、「欲しい」という気持ちだけで買ってしまった

・一度、大きく上昇した利確のタイミングがあったにもかかわらず、売れなかった

・スイングでも、入るタイミングを間違えれば利益は出ない。買うタイミングは慎重にしたい。気持ちに負けてはダメ。

・仕切り直すためにも、一旦手放したのは正解(だと思っています)

ほたる
ほたる

本日のデイトレ記録は以上です。明日もコツコツいきましょう。