本日の収支は
+30,930円
でした。
本日もお疲れ様でした!
— ほたる (@grooooooomy) April 30, 2025
+30930円🍬✨
日経レバ、サンリオ、後場は商船三井とDeNAで大きくとれました。
商船三井、あんなに戻すとは思いませんでした…!DeNAは後場強かった!しかも高値引け!ホルダーさんおめおめ👏
4月も持ち越しなしでおしまいです🙆♀️ pic.twitter.com/Ceb66acH7e


今日は、場中決算だった『商船三井』のトレードをメインに振り返りをしていきます。なかなか興味深い値動きでした…
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9104 商船三井

※画像は1分足チャートです。(12:30~15:30)

実現損益+5,400円
トレード振り返り
商船三井は12時に決算発表が予定されていたため、監視していました。トレーダーの注目度も高かったと思います。
12時に発表された内容はざっくりこんな感じでした↓
- 2025年3月期は増収増益
- 2026年3月期が減収減益予想(当期純利益▲60%)
- ただし、コンセンサス予想は上回る予想
- 2026年3月期は大幅減配。360円→配当下限の150円
減益はある程度予想されていましたが、大幅な減配予想はかなりのインパクトがあったようです。前場の終値から計算すると、利回り3%以下になる計算でした。
後場の気配は大幅ギャップダウン。
前場の終値は5,272円でしたが、板は4,700円近くまで下げていました。
12:48に4700円で寄った後も、大きな売りが続いて連売りの状態…
商船三井、寄ったけど
— ほたる (@grooooooomy) April 30, 2025
連売りが続いてる…
安値は4422円をつけました。
あまりにも強く下げていたので、必ずどこかでリバってくる、と狙っていました。ただ、リバ狙いに失敗すれば、さらに下まで連れていかれる可能性も…
そもそも、あまりにも下げ過ぎていて、反発しそうな節目が見当たりませんでした。
そこで、私が意識したのは、日足チャートのボリンジャーバンド。
-2σ…4,546円
-3σ…4,297円
最低でも、ー2σより安い株価で入ろう。ー3σの4,300円付近まで下げてくるようなら強気で入ろう。そう思っていました。
しかし、そこまでは届かずに反発。
強く買われ始めたので、反発を確認してから成り行き買い。-2σより手前の4,509円でエントリー。ただ、値動きが激しく、握っているのが怖すぎて…。20秒くらいで利確。+2,400円
決算後のリバ取りに成功したので、欲張らずにここまで…、と一旦手仕舞い。
その後、商船三井の決算発表会が行われていたようで、「株主還元強化を検討していたが、現時点で”見送り”」という社長の発言があったようです。
これを見て、「減益予想からくる減配ではなく、ただの見送りなら、株価は過剰に反応しているのでは?」と思い、あらためてチャートをチェック。
めっちゃ戻してる~~~(ノД`)・゜・。
強い買いも入っていたのでイン。ちょっと慌てて入った自覚はあったので、あまり欲張らずにいこうと思っていました。
入ったタイミングで急に上げているように感じたことと、心理的節目の4,800円まで戻していたので、欲張らずに利確。+3,000円
結果、天井付近で売却することができました。

トータルでは+5,400円も取れましたが、正直、ちょっと後悔しています。
まさか、株価がこんなに戻してくるとは思いませんでした…
後場、寄った時の強い下げを見ていたので、余計にそう思いました。
欲張らない気持ちは大切ですが、最初のリバウンドを取ったあとも、しばらく監視しておけば…と思います。たらればですが、今回の経験は今後の決算トレードに活かしていきたいです。
高配当で人気の銘柄。
配当は150円を下限に設定している。先行き不透明な状況の中、配当予想を「未定」ではなく「下限」で発表してきた。
その結果、市場に大幅減配と受け止められ、株価は急落。利回り6%超え⇒3%以下はインパクトが大きかった。
ただし、この株価予想は「実質未定」のような取り扱いと予想。狼狽売りで株価が過剰に下げた場合は、リバウンドを狙いたい。
また、次回はリバウンド後の監視も続ける。
今日のトレードまとめ
4月がやっと終わりましたね…
日経平均は終値36,045円。約1ヶ月ぶりに36,000円台での着地となりました。
▼日経平均、日足チャート

(スクショを撮ったのが5/1なので、5/1の場中の日足も反映されてます。まさか、36,000円からさらに上げていくとは…)
トランプ関税の暴落は一体なんだったの?と言いたくなるようなチャートです。
あらためて、株の厳しさを痛感させられる相場でした。
昨年の8月の暴落といい、半年に1回もこんな地合いが来ていたら命がいくつあっても足りない気がします…
また、1日で見ると、前場は高値をつけてからヨコヨコの地合いでしたが、後場から引けにかけては高値更新をしてくる強さもありました。
▼日経平均、5分足チャート(4/30)

後場、利益を増やせたのは、地合いが良かったからだなぁと感じます。
まだまだトランプ相場は続いていて、先行きの不透明さに変わりはありませんし、36000円が一旦の戻り天井だ、という意見も見かけます。
…でも、みんなが警戒しているときほど、スルスル上がっていったりもするのですよね。
今は、上も下も決めつけずに、リスクを抑えてトレードをしていきたいと思います。

本日のトレード記録は以上です。
4月もお疲れ様でした!