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こんにちは。ほたるです。
私は、2023年10月からデイトレードを始めて、もうすぐ1年になります。
なんとかトータル収支はプラス…と奮闘中です。
デイトレ、もっと上手くなりたい…!
いつもそんな想いでいっぱいで、本を読んだり、Youtubeを見たり、となるべく勉強するようにしています。
日々、Xでデイトレの実績報告をしていると、たまにフォロワーさんからご質問をいただきます。それが、
「おすすめの本があれば教えてください」
というご質問です。
このご質問について、これまでうまくお答えできたことがなかったのですが、せっかくブログを始めたので、私が勉強になったな、と感じた本をご紹介してみようと思いました。
ただし、トレードスタイルは人によって違います。ここで紹介する本が、万人におすすめできるわけではありません。
あくまで私が「勉強になった」「人に教えてあげたい」と感じた本になりますので、ご理解の上、記事を読んでいただけると嬉しいです。
※この記事は、株式投資やデイトレードを推奨するものではありません。投資は自己責任でお願いいたします。
株デイトレードのすごコツ80(著:二階堂重人)
デイトレのやり方は、二階堂さんの本から学びました!
専業トレーダーとして長年活躍されている、二階堂さんの著書。2022年発売で、比較的新しい本です。
二階堂さんは、株やFXなど累計100万部を出版されていて、この本以外にも何冊か購入して読みました。
その中でも、この本は「デイトレ」に特化して様々なコツやトレード戦略、心構えなどが載っていて、初心者さんにはおすすめできる1冊です。
中身は6章構成になっています。
第1章 銘柄選び編
第2章 トレード編
第3章 立ち回り編
第4章 リスク編
第5章 スキルアップ編
第6章 思考編
この本を読んで良かったことは、デイトレで稼いでいる方が意識していること、狙っているチャートやローソク足、避けているリスク…などなど、長年の経験を学ぶことができたことです。
また、トレードテクニックやチャート分析に関する本は多いですが、それ以外の銘柄選定や立ち回りなどを学ぶことができるのも、この本の良いところだと思います。
デイトレで大切なことがたくさん詰まっているので、何度も読み返しています。
デイトレチャート大全(監修:戸松信博)
テクニカルをもっと勉強したい!と思って購入した本です。
デイトレを実践していて「もっと上手くなりたい」と日々感じることばかりですが、じゃあ何を勉強しよう?と考えたときに、まず思いついたのが「テクニカル分析がもっとできるようになりたい」でした。
テクニカル分析やチャート分析といった本はたくさんあるので、どれを買うか悩んだのですが…『デイトレ』に特化したこちらの1冊を選びました。
チャート大全、というタイトルの通り、あらゆるテクニカル手法がこの1冊で学べます。
第1章 トレードスタイルとトレードのシステム
第2章 チャートを構成する要素とチャートの読み方
第3章 デイトレードで勝てるチャートパターン
第4章 スイングトレードで勝てるチャートパターン
第5章 スキャルピングで勝てるチャートパターン
第6章 デイトレードで注目するべき株価指数と銘柄の探し方
有名なグランビルの法則やダウ理論、RSIやMACDなどのオシレータを使った手法などなど…
これらを使った買いパターン、売りパターンが、1つ1つ図解付きで解説されています。
私は、難しい専門用語が多い本は苦手なのですが…こちらの本は、テクニカル分析の本の中でも、初心者向けに分かりやすく書かれているなと感じました。
テクニカル分析を学ぶことで、より自分のエントリーに自信が持てるようになりました。
初心者なら株のデイトレでお金を増やしなさい!
色んなテクニックや戦略、ワザが知れる1冊です。
実はこの本、「デイトレを始めてみたいな…」と思ったとき最初に手に取った本でした。
タイトルに 『初心者なら…』とあったので、これからデイトレを始める人向けだと思ったのです。
しかし実際は、初級者~中級者向けの本なのかな、という感想です。
表紙にもあるとおり、何名ものトレーダーさんたちの『成功ワザ』が221個掲載されています。
「こういうタイミングを狙え!」
「○○な材料が出たら買い!」
「金曜日は○○になりやすい」
といった感じです。
そのため、デイトレを始めたばかりのタイミングで読んでみても、何を言っているのか分からないことだらけでした…
その後、デイトレを実践してからあらためて読み返してみたら、基礎やテクニカルとは違った「生きたコツ」が数多く載っていることが分かり、すごく参考になりました。
どうしても”書籍”となると、一般的なことが中心になり、あまり攻めた情報は記載できないのかなと感じます。しかし、この本はそういう部分も攻めているというか、何かこう「裏ワザ」や「攻略本」のような印象を受けました。
ですので、「デイトレを実践していて、いくつか本も読んだけれど、もっと勝つためのワザを身に付けたいなぁ~」なんて考えている方が手に取ると、新しい発見がたくさんあるのではないでしょうか。
中身は7章構成になっています。
Section1.デイトレードの基本
Section2.注文板・歩み値
Section3.銘柄選択
Section4.チャート・テクニカル
Section5.ファンダメンタルズ
Section6.制度
Section7.資産管理・メンタル
この本の元となったテクニック提供投資家さんたちは以下の通りです。(敬称略)
JACK、yasuji、川合一啓、ウルフ村田、矢口新、ようこりん、藤本誠之、熊谷亮
221個のワザ全てを習得するのは難しそうですが、自分のトレードスタイルに合うものを取り入れてみたり、ちょっと試してみたり、と自分のスキルを磨くために活用しています。
もっと勉強したい!もっと知恵を付けたい!というときに刺激をもらえるはずです。
以上が、私がデイトレの勉強で多くのことを学べたな、と感じた3冊になります。
どれも、初心者さん~初級者さん向けの本で、分かりやすい内容になっているものだと感じています。
デイトレや株式投資の勉強ができる本リスト
まだまだ勉強不足だな、と痛感しています…!
上記でご紹介した以外にも、デイトレや株の勉強のために購入した本がたくさんあります。
電子書籍で購入したり、もう手元にはない本もいれると、何冊くらい読んだでしょうか…
それでも、まだまだ勉強不足だなと感じますし、読んでみたい本がたくさんあります。
そこで、上記3冊以外に「これから読みたい!」と気になっている本も、備忘録も兼ねてご紹介します。
投資家心理を読み切る板読みデイトレード術(著:けむ。)
デイトレでは、「板読み」も重要なスキルですよね。
こちらの本は、テスタさんやYoutubeでおすすめしている方が多く、ずっと気になっています。
ただ、他の書籍に比べて少しお高いので…しっかり勉強できるタイミングに購入したいと思っています。
出来高・価格分析の完全ガイド
こちらも気になっている本のひとつです。
「株価は需給で動く」と聞き、需給について学びたい…と調べているときにこの本を見つけました。
チャートを使ったトレードノウハウを解説する本は多いですが『出来高』に着目している視点は珍しいですよね。
海外のトレーダーさんの著書ですが、トレーダー界隈では有名な本の1つのようです。それなりのお値段がしますが、いつか読みたいと思っています。
一人の力で日経平均を動かせる男の投資哲学(著:cis)
投資家なら知らない人はいない、と言っても過言ではないcisさんの著書です。
これも早く読みたいのですが、まだ読み終わっていない本があるので保留中。けど、必ず読みます。
次に読みたいな!と思っているのはこの3冊ですが…株に関する本はどんどん出版されるので、また新しい本に浮気しそうです…(新しい本は、ついつい買ってしまいます)
気になる本や、読んだ本については、今後もXでポストしていきます。
デイトレの勉強方法に正解はないので…
デイトレって本当に難しくて。
教えてくれる方がいればいいのですが、私のように独学で始める場合、学び方にこれといった正解がないと思います。
だからこそ、みんな手探りで、色んな本を読んで勉強していくのだと思います。
ただ、1人では分からないことも多いから、高額なサロンに入ってみたり、情報商材を買ってみたり…といった方もいらっしゃいますよね。もしかしたら、それが近道になることもあるのかもしれませんが、私は、もうしばらく独学でもがいてみるつもりです。
日々、相場に向き合っていると、ついつい勉強の時間を後回しにしてしまいがちなのですが…
私が尊敬するデイトレーダーさんたちは、日々の努力を怠っていない人ばかりだな、と感じるので、私も私なりに、がんばってみます。
最後まで読んでいただきありがとうございました(*^-^*)